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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
13
佐藤がイアナに転生する前のイアナにも、彼女なりの美学があったというのがちらほら出てきたけど、不器用な人だな…。人の助け方とか。此処に来て、ソルに切り掛かった時のヨミの心からの叫びにちょっとうるっとしてしまいました。彼がイアナに心酔するのも、相応の理由がある訳で。佐藤が転生する前のイアナとヨミの関係性にも中々刺さるものがあるなあと思うけど、今の関係性も良いなと思う。 電子限定版の方のヤトリとの話に大層ときめいてしまいました…。 あと、今回のイア臓の死に方もしょうもなくて笑いました。ソル留ちゃん物凄く可愛い。2021/07/08
シャルル
10
9巻が衝撃的すぎて1巻から再読中。ソルとヨミの過去が掘り下げられる第6巻!イアナのお相手候補の男達、約1名除いて過去が皆悲惨だな…。だからこそイアナという救いに惹かれるんでしょうね…。2022/09/10
栞ママ
8
大好きで続巻を待ち望んでるシリーズです♪ 今回は忍びが登場。西洋イメージだったのに、和風テイストも盛り込んでくれて嬉しいです。 転生前のイアナがしてたことを、なんとか上手く解決できました〜。イアナは本当に強くてカッコいいし、悪女ではないですよね!個人的にソルとくっついて欲しいですがどうなるのでしょう〜2021/05/05
かなっち
7
毎回ごちゃごちゃしていて、感想に悩むシリーズです。ただ、『悪女』と言いながら、誰よりも平和を願って立ち回る(自分を悪にしてまで)イアナが可愛いです。早く、皆がイアナの魅力と本質に気付くとイイのに…と、ヤキモキしちゃいますね。そりゃあ、ソルも惹かれるってもんです。どちらかと言えばソル派なんですが、今回のヨミの心からの叫び「お前達は何も見てないくせに!!」に胸が熱くなりました。ただ、まだまだ平穏な日々は難しそうで、イアナの死亡フラグは立ったままでエンディングには遠そうです(汗)。2021/06/07
シャルル
3
今回の死亡フラグは、かくりよの里=暗殺忍者がいる和風の里で、過去のイアナがコノハ暗殺依頼をした顧客名簿をめぐるお話。そして、ソルが暗殺者になった経緯と、ヤンデレ・ヨミのメイン回!!ソルの暗殺仲間のニース君(腹出しルックがすごい)と相棒鳥のこんぶ(絵が雑で笑える)も出てきて、イアナの悪女っぷりがかっこいい第6巻です!!イアナ(佐藤さん)は、自分の作った黒歴史の世界を本当に大事に思ってるんだなぁー、というのが分かる回でもあります。おまけの悪役令息は、ついにソルがロリ美少女・ソル留に。結局は暗殺されるけど(笑)2022/03/13